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立野駅(たてのえき)は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村大字立野にある、九州旅客鉄道(JR九州)・南阿蘇鉄道の駅である。 JR九州の豊肥本線と、南阿蘇鉄道の高森線の2路線が乗り入れる。高森線は当駅が起点である。JR豊肥本線はスイッチバック構造となっており、ななつ星in九州を除く全ての特急・普通列車が停車する(ななつ星in九州は運転停車扱い)。 豊肥本線も以前は当駅発着の列車が設定されていた。 == 歴史 == * 1916年(大正5年)11月11日 - 宮地軽便線の駅として鉄道院が開設〔。 * 1922年(大正11年)9月2日 - 宮地軽便線が宮地線に改称〔。 * 1928年(昭和3年)12月2日 - 豊肥本線が全線開通、宮地線を豊肥本線に編入すると共に立野 - 高森間を高森線に分離〔。 * 1986年(昭和61年)4月1日 - 高森線が南阿蘇鉄道に転換〔。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により豊肥本線を九州旅客鉄道が継承〔。 * 2012年(平成24年)7月12日 - 九州北部豪雨により不通となったが、同年7月24日に当駅を含む区間は運転を再開した〔トロッコ列車、キャンセル相次ぐ 南阿蘇鉄道 - 熊本日日新聞 2012年7月23日〕。 * 2013年(平成25年)4月1日 - 無人化。 == 駅構造 == JRは島式ホーム1面2線を有する地上駅である。駅舎とホームとは構内踏切で連絡している。 南阿蘇鉄道は単式ホーム1面1線を有する地上駅である。かつては島式ホーム1面2線であった。 JRの駅本屋はJRホームから見て構内踏切を渡った地点に所在する。駅本屋を出ると正面に南阿蘇鉄道高森線のホームがあり、右手が外部へ出る折返し階段となっている。また、南阿蘇鉄道の駅本屋は高森線のホーム上にある。階段や高森線ホームなどが狭い空間に配置されているためJR駅舎の出口周辺は奥まった雰囲気がある。 JR、南阿蘇鉄道共に無人駅である。なお、JRは当駅で運賃の精算方法が変わる(熊本~当駅間は都市型ワンマン方式)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「立野駅 (熊本県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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